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イナゴマメ

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          咲くやこの花館似て写す。
イナゴマメはマメ科・イナゴマメ属の常緑高木で原産地は南ヨ-ロッパ・ トルコだそうです。
イナゴマメは豆果の常緑樹で雌しべ雄しべは異株で樹の高さは20m程度になり葉は偶数羽状複葉で葉身の長さは20cm程度で枝は互生し、小葉は短い葉柄を持ち基部が膨らみを見せ円形に近い楕円形状で先端は丸味を帯び内側は凹凸があり、秋には枝先或いの幹から総状花序をだし赤色の花をつけるが花弁がなく花後に莢果の長さは20cm程度始め緑色であり紫色を経て褐色に熟すには1年程要するそうです。
古代エジプトではイナゴマメの種の種子から得られる多糖類が甘味剤として用いられたそうです。
イスラム教のラマダ-ンの時には、イナゴマメから作られた飲料が飲まれているそうです。
イナゴマメの種子を乾燥して0.2g程度で均一であった為に宝石の取引の際に、秤の分銅として用いられてきたそうで、金の純度や宝石の質量を示す単位やカラットもそこから来ていると言うそうです。
実際には乾燥の種子の重さにはばらつきがあると言われています。
花言葉は・幼なじみだそうです。

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