シャクヤクはボタン科・バエオニア属の多年草で原産地は中国・朝鮮半島・モンゴル・シベリアだそうです。
日本には平安時代に中国より渡来したそうです。
シャクヤクは地下に根茎があり肥厚した根から毎年新しく緑色の茎を伸ばして高さ1mにもなるそうです。
葉は互生し、下部に2回3出複葉が上部のものは3出複葉または単葉で緑色で表裏とも毛はなくて光沢があり、初夏に根先に大型の美花をつけ萼片5枚で花弁は10枚内外で雄しべが多数で雌しべは3〜5本ほどあり花色は紅・白色などだそうです。
根を干したものは鎮痛剤として用いられているようです。
花言葉は・つつましさだそうです。